ドリス・レッシングとはだれか
 イギリス、フランス、アメリカ、スペインをはじめ各国に熱心な読者をもっており、欧米の主な文学賞はすべて受賞している。『黄金のノート』はその代表作である。
 1982年に来日、1993年には招かれて中国を訪問している。2003年、岩波ホールでフランス人監督による映画『夕映えの道』が上映されている。

略歴
 1919年、ペルシア(2008年現在イラン)でイギリス人の両親のもとに生まれる。5歳のときに一家でローデシア(同ジンバブエ)に入植。1949年にロンドンに移り、翌年『草は歌っている』を発表し、絶賛を浴びて作家活動に入る。以後50を越える小説、ノンフィクションを出版している。